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2025.02.13

工務課・馬場

こんにちは、工務課の馬場です。

 
 
 

今回は私が趣味でコレクションしている器を一部ご紹介いたします。

 

学生時代から民藝に興味があり、旅先で陶器を集めるのが趣味の一つとなっており、

友人からは年寄り臭いと冷ややかな目で見られてきました。

 
 

お酒好きをこじらせると、どの料理でお酒を楽しむかに拘り、

さらにはどの器でお酒を楽しむのかまで拘りはじめるんですねー。

面倒くさいですねー。

 
 
 
 
 

ここからは自慢になります。

 
 
 

左:高杯になっていて逢魔ヶ時をイメージした朱色が妖艶で良さげ。桜の花弁を浮かべて洒落込みたい。

右:絵付けではなく金太郎飴みたいな構造になっている珍しい一品。  

 

                

光を反射する模様が華美過ぎず品がある。お気に入りの窯元「陶あん」

 

上が広いからお酒を入れる時に溢れたりせず、手にフィットし注ぎやすい。

出会った中で最高の徳利。

 
 

左:釉薬が主張しすぎず手前と奥の飲み口にしっかり装飾がされている、たくさん入る。無骨な感じが良い。

右:薄ピンクが多い志野焼の中で珍しく色がオレンジ。温かみを感じる。

 

陶器以外にも漆塗りやガラス製の物もあります。

 

この盃を使う時は戦国武将を気取って親指を盃の中に突っ込んで豪快に飲み干すルールになっています。

 
 
 
 

棚に陳列するとこんな感じになります。

 
 
 
 
 
 
 

 
 

陶器や漆塗りの他にもガラス製の物もあり、ワインやスパークリングを飲む際はこちらを使います。

 
 
 
 

両親も同じ趣味を持っているので、各々が買ってきたものを品評したり、

酒と肴を買って帰省した際には今夜はどの器を使うか和気あいあいと相談したりしていると、

家族の団欒に彩りを添えてくれるいい趣味だなぁと思うこの頃です。

 
 
 

特にこのあたりは全国でも有数の窯元が集まっている地域であり、無関心なのは勿体ないと思います。

土岐には織部ヒルズという所が道の駅に隣接しており、

工房・工場・販売所・研究所が一体となった器天国がありおススメです。

 
 

また、全国の窯元が集う焼き物ワールドフェスタが今年はポートメッセなごやにて2/28~3/4で開催されます。

生活に彩りを添えるためにお気に入りの器を探しに行かれてはいかがでしょうか?