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2025.03.16

広報課・村田

次男の大学用PC選びで気づいた、親の先入観と現実

こんにちは。広報課の村田です。

 
 
次男の大学合格を受け、大学生活に向けたパソコンを購入するため、近所のPCショップ「アプライド」へ行ってきました。
 
このお店はゲーミングPCやパーツも豊富で、見ているだけでもワクワクします。
 

■大学で求められるPCスペックとは?

最近では、文系・理系を問わず、大学生活にパソコンは必須アイテム。さらに、大学ごとに推奨スペックが指定されていることも珍しくありません。

建築・デザイン・医学系を除く一般的な学部で求められるスペックは、以下のようなものが多いようです。

  • OS:Windows 11 Pro
  • CPU:Core i5以上、または AMD Ryzen 4000Uシリーズ以降
  • メモリ:16GB以上
  • ストレージ:SSD 500GB以上
  • ディスプレイ:12~13インチ以上
  • 無線LAN:Wi-Fi 6 / Wi-Fi 6E対応
  • その他:カメラ・マイク・USBポート(マウス以外で使用できるもの)
一部の大学では「重量制限」や「Macでも可」といった条件が加わることも。

ちなみに、Microsoft Officeは大学側で用意してくれている場合が多いので、個別に購入する必要はなさそうです。
 

■Windows 11 Proは本当に必要?

大学の推奨スペックを見て思うのは、Windows 11 Pro?Homeじゃダメなの!?と思いますよね?

 

結論としては、Homeでも問題なし。

実際に、長男(文系大学生)もWindows 11 HomeのPCを使っていますが、大学の課題をこなす上で特に支障はないようです。

お店の店員さんも「大学推奨はProだけど、Homeを買って困ったという相談はない」とのこと。

むしろ、Windows 11 Proを選ぶことでPCの選択肢が狭まり、価格も高くなってしまうデメリットがあるとのことでした。

と言うことで、在学中の長男がWindows11homeで問題がないので、Windows11Proはオーバースペックかもしれませんね。

 
ちなみに、長男のPCを買ったとき、私はつい欲が出てしまい…
「スペック低いとこまることがあるかも?」という謎の理由で、Core i5ではなくRyzen 7を選び、さらにグラフィックボードまで搭載。
結果、予算オーバーで妻にバレて怒られるという失敗を経験しました(笑)
…が、意外なことに、大学のプレゼン課題で動画編集が必要になり、「まともに動くのは俺のPCだけだった」と長男に感謝されたので、結果オーライ(‘ω’)ノ
 
 

■次男のPC選び

そんな失敗を踏まえ、今回は次男本人に選ばせることに。

店員さんと相談しながら、慎重にPCを選んでいる様子。

そして、決まったのがこちら!

スペックを見てびっくり!

「長男のPCとは比較にならないハイスペック」

 

  • OS:Windows 11 Pro
  • CPU:Core Ultra 7
  • メモリ:1TB
  • その他:おしゃれなバックライト付きキーボード
おいおい… 店員さん、Homeで十分って言ってなかったっけ!?
次男に理由を聞いたら、
「msiってなんかカッコイイ…」
…営業F氏が言いそうなセリフ(笑)
 

私も見ているうちに、「バックライト、おしゃれだな…」と思い始め、

そのまま購入決定。

本体+保険や諸々で、約25万円也(泣)

 

そして翌日、衝撃の事実

「そういえば大学の授業でiPad必須らしいよ」

次男の一言に、父、驚愕…

 

では(=゚ω゚)ノ