太陽ハウジングの家づくりコラム
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2020.04.09
成長に対応できる子ども部屋をつくるポイントは?
こんにちは。太陽ハウジングです。
お子さまが成長するに従って、適切な子ども部屋のかたちも変わってきます。とはいえ、成長に合わせてリフォームをするのは大変です。そこで、今回はお子さまの成長に対応できる子ども部屋をつくるポイントをご紹介します。
1.将来的に仕切ることを想定する
小学生までなら兄弟姉妹で同じ部屋を使っていても問題ないでしょう。しかし、中学生以降は、プライバシーのことを考えて、部屋を分けてあげたほうがいいかもしれません。小さいうちは共同で使えて、成長したら仕切れるように垂れ壁をつくり、入り口も予め2つ設けておくのがおすすめです。
2.バルコニーは子ども部屋に設けない
お子さまは成長すると自分の部屋に入られたり見られたりするのを嫌がることがあります。そのため、バルコニーは子ども部屋ではなく主寝室に設けるなどして、子ども部屋以外を通って洗濯物を干しに行くという動線を作ってあげるのがおすすめです。
3.子ども部屋を小さくするのが最近のトレンド
最近では子ども部屋を小さくつくる傾向があります。広々としていて、ベッドも勉強机も、テレビもあるというように、子ども部屋が充実しすぎてしまうと、お子さまが部屋にこもりがちになってしまうと危惧する親御さんも多いのです。勉強するスペースはリビングやフリースペースなどに設けて、子ども部屋は寝るだけというスタイルのお家も多くなってきました。
のびのびと成長できて、家族とのコミュニケーションがとれる。そんな環境がお子さまにとっては大切ではないかと思います。家づくりの際には子ども部屋にもこだわってみてくださいね!