太陽ハウジングの家づくりコラム

2021.12.07

今のトレンドは？外観の色決めのポイント

こんにちは。太陽ハウジングです。

お家の雰囲気を左右する外観の塗装の色。どんなカラーを選ぶのか？どんな配色にするか？によって印象がガラリと変わります。

定番なのはグレーやブラウンです。周囲の景観に馴染んで落ち着いた雰囲気になります。汚れが目立たない、失敗しにくいのもメリットです。

ホワイトも定番です。シンプルで清潔感があり、膨張色でお家が広く・大きく見えるという視覚的効果があります。ただし、排気ガスが多い国道沿いなどでは少し汚れが目立つのが難点かもしれません。

ブラックもスタイリッシュで引き締まった印象を与えるため人気です。昔は年月が経つとチョーキング（塗料が劣化して粉を吹く現象）が発生していましたが、今は塗装技術が向上しているので心配はありません。

複数の色を使うことでおしゃれ度もアップします。たとえば1階と2階を塗り分けるツートーンにしたり、バルコニーなど出っ張った部分だけ塗り分けたりすることで、メリハリが生まれます。最近だと一部にタイル調の外壁材を使う、木目調のパネルを貼るといったアクセントも人気です。

ただし、「ホワイトも、ブラックも、グレーも、ウッドも」というように、多くの色を使いすぎるとチグハグな印象になってしまいます。2～3色くらいに絞り、同系色で塗り分けるとまとまりが感じられるようになります。

外観の塗装は家の印象を決めるポイントになりますので、ぜひこだわってチョイスしてみてください。