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2022.02.03

冬もあたたかい家づくりのヒミツ【断熱材編】

こんにちは。太陽ハウジングです。

 

冬本番。毎日寒いですね。実はお家には寒さを防ぐための工夫がいくつかあります。その一つが「断熱材」です。

壁の中に断熱材を埋め込むことで、外が寒くても冷気が室内に伝わりにくくなり、快適な室温を保つことができます。家全体を布団でくるむようなイメージです。

 

一昔前まではグラスウールという、ガラスを綿状にした素材がよく使われていました。コストパフォーマンスが高いのですが、年月が経つと湿気を吸って垂れ下がり断熱性能が低下するという弱点もあります。

 

最近ではロックウールという天然鉱物を綿状にした素材がメジャーになりました。湿気を吸収しにくく、断熱性能が長持ちするのがメリットです。太陽ハウジングでも断熱材としてロックウールを採用しています。

 

普段は私たちの目に触れない部分なのですが、断熱材があるからこそ、寒い冬でもお家がぽかぽかあたたかくなるのです。

ちなみに当社は2×4の木造住宅を手掛けています。室内は熱を伝えにくい木で覆われるようなかたちになるため、他の工法よりも冷えにくいです。これに断熱材を入れることで、さらに温かい空間が維持できるようになります。

 

外が寒くても室内があまり冷えないのは、こんなヒミツがあるからなのです。