アイコン太陽ハウジングのづくりコラム
アイコンテキスト

  • TOP>
  • 家づくりコラム

2022.09.27

お家を建てた後にイライラしないためのポイント

こんにちは。太陽ハウジングです。

 

せっかく新居での生活をスタートさせたのに、家づくりで失敗して毎日イライラして過ごす……これほど悲しいことはありません。株式会社MayLightが行った『これから家づくりを行う人必見!「戸建ての家でよくあるトラブル」に関するアンケート』の結果から、お家を建てた後にイライラしないためのポイントについて考えていきましょう。

1位:結露
冬の時期に窓ガラスにびっしりとついてしまう結露。お掃除が大変になるのはもちろん、家の寿命を縮める原因にもなってしまいます。

 

結露は外気温と内気温に差が生じることで発生します。一番大切なのは家づくりの段階でしっかりと断熱対策をしておくことです。太陽ハウジングでは、すべての窓がガラスを二重にした複層ガラスになっており、さらにサッシも樹脂を使うことで熱伝導率が低く抑えられているため、結露が発生しにくくなっています。

 

窓を断熱化することで、結露軽減だけでなく、遮音性の向上や室内の温度ムラも防ぐことができます。

 

加えて24時間換気を行うことで室内の空気が循環するため、結露しにくくなります。複層ガラスと24時間換気を組み合わせれば、ほぼ結露は発生しないと思います。

 

 

2位:コンセントの位置が悪い
特にコンセントは設計の段階でしっかりと考えておく必要があります。建築前なら数千円でできる追加工事が、完成後となると10倍以上の費用がかかる可能性があり、そもそも電源がない、構造材が干渉するなどの理由で追加ができないことも多いです。

 

太陽ハウジングでは設計士と何度も打ち合わせを行います。また、図面上ではわかりにくいスイッチやコンセントの位置や高さをお客さまと現地で確認します。その過程で位置の変更や増設が必要になるとわかることもあります。

 

最後は必ず現地で確認。これが太陽ハウジングのやり方です。

 

 

3位:収納不足
収納スペースが不足して物があふれてしまうということもよくあります。建築前ならしっかりと物量を把握して、それらが収まるスペースを設計することが大切です。

 

ご入居後に収納が足りないという場合は、家具同士の隙間などのデットスペースを活用してみましょう。家具同士の隙間などに奥行きの浅い引き出しや隙間用ワゴンを使うことで、収納スペースを確保できます。また、納戸などに収納している物の上、家具の上などの空間にも着目してみましょう。上の空間は意外と見落とされる場所です。収納棚などを設置すれば収納スペースを設けることができます。

 

せっかくの新生活。イライラして過ごすということがないよう、家づくりの際には今回ご紹介したポイントを意識してみましょう。