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2023.03.16

西側の窓はどうする?暑くてまぶしい西日対策

こんにちは。太陽ハウジングです。

 

お部屋の西側に窓があると、気になるのが西日ではないでしょうか。西から差し込む光は強く、夏は暑い、壁紙が焼けるなどのデメリットがあります。

 

しかし、冬は暖かい、日が落ちるまでは明るいので電気代が節約できるといったメリットがあります。

 

そこで、今回は西に窓を設ける際の西日対策について3つご紹介します。西日を上手くコントロールして快適な暮らしを送ってみませんか?

 

1. 高性能サッシを取り入れる

家づくりにおける西日対策は、「窓」の性能を考える必要があります。西日対策で重要なポイントとなるのが、「日射熱の抑制」です。窓のガラス選びの工夫で快適な暮らしと省エネが実現できます。

 

ガラス表面にコーティングされている特殊金属膜(Low-E膜)のカラーを選ぶことで日射熱を多く取得することも、日射熱の侵入を抑制することも可能です。

 

太陽ハウジングでは高性能ガラス(LIXILハイブリッド窓TW 複層ガラス)が標準サッシ(窓)です。ガラスには種類があり、それぞれで機能が異なります。立地の周辺環境や窓の向きによって、日射熱を採り入れるか、採り入れないかを判断してガラスを選ぶことが大切です。

 

・日射熱を採り入れるならLow-Eガラス「クリア」
冬の暖かい日差しをたっぷりと採り入れながら優れた断熱効果も発揮。明るさを確保したい部屋にオススメです。

 

・日射熱を抑えるならLow-Eガラス「グリーン」
優れた断熱効果も発揮しながら、夏の強烈な日差しをしっかりカット。夏場に頻繁に冷房を使用する部屋や西日が差し込む部屋にオススメ。

 

部屋の方角(窓が付いている向き)に合わせてガラスを選ぶことで複層ガラスの持つ性能を効果的に引き出し、断熱性だけでなくすまいの快適性や省エネ性もアップします。

窓のデザインや大きさを選べるだけでなく、かすみ柄の凸凹・半透明・乳白色などのガラス表面加工の変更も可能なので、防犯対策もできて一石二鳥ですよ。

2.サンシェードを取り付ける

西日対策するなら、遮光性の高いサンシェードを取り付けましょう。サンシェードは、西日を遮るだけでなく、風の通り道をふさがないため、室内に気持ちのいい風を取り込むことができます。

 

サンシェードであれば、LIXILの「スタイルシェード」がおすすめです。
サッシと一体型のため、窓の上のボックスから引き下げるだけで日差しをカットすることができ、使わないときはすっきり収納できます。すだれやよしずのように設置したり外したりする手間がなくもありません。また、デザイン性の高いものも豊富にあります。

3.遮光性の高いカーテンを取り付ける

もっとお手軽に西日対策したい方には遮光性の高いカーテンを取り付けるのがおすすめです。中にはUVカットもできる使用のカーテンもあるため、西日対策と紫外線対策が同時にできますよ。

 

また、太陽ハウジングでは、家づくりにかかるプランを提案する際に、カーテンの提案もしています。

 

お客さまが安心して家づくりできるように、そしてお客さまの疑問や不安にいつでもお応えできるよう、土地や間取りだけでなく、インテリアに関するサポートも行っています。

 

●まとめ

夕方の強い西日は、性能の高い窓を採用し、シェードや遮光性の高いカーテンを取り入れることで、カバーすることが可能です。

 

太陽ハウジングでは、部屋向きの特性を活かした家づくりや、お家で快適に過ごすためのインテリアについても提案しています。

 

気になる点やお悩みがあればいつでもご相談ください!弊社スタッフがお客さまに最適なプランを提案いたします。