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2023.06.15

床下収納(床下収納庫)にはどんなものを入れられる?上手に使って収納力アップ

こんにちは。太陽ハウジングです。

 

みなさんは、キッチンや洗面所にある床下収納(床下収納庫)を活用していますか?

本来の目的は、“床下点検の際の進入口” ですが、せっかく備え付けられているのなら使わなきゃもったいないですよね。

 

そこで今回は、床下収納の活用方法をご紹介します。

 

■ 床下にはどのくらい収納できる?

一般的な床下収納のサイズは、主に「450mm」「600mm」「800mm」「1200mm」の4種類があります。

 

太陽ハウジングの標準仕様は、パナソニック製置きブタ式600mmタイプです。

深さは47cmあるので、ビール大ビン(高さ290mm)はもちろん、一升瓶(高さ約400mm)も立てて収納することができます。ビール大ビンなら45本、一升瓶なら24本入ります。

 

■どんなものを収納できる?

床下収納に適しているのは、主にストック可能な食品や日用品などです。

収納ボックスは防カビ仕様で、カビの発生、生育、繁殖を抑制するといったメリットもありますよ。

 

1.ストック可能な食品

缶詰や乾物、調味料や水、お酒など、常温でストックできる食品は床下収納にぴったりです。じゃがいも・にんじん・玉ねぎといった腐りにくい野菜の保存にも適しています。

また暗くて温度が一定の床下収納は、梅干しや梅酒、漬物などを熟成させるのにも最適な空間です。ただし食品は床下収納に保管していることを忘れないよう注意しましょう。

 

2.日用品のストック

日用品のストックも床下収納に向いています。シャンプーやリンス、洗剤などのボトル類がたっぷり収納できるため、買い置きにもぴったりです。

3.使用頻度の低い食器や調理器具

めったに使わない食器や調理器具の保管場所としてもおすすめです。例えば夏にしか使わないかき氷機やお正月に使うお重など、毎年特定の時期にしか出番がない食器や調理器具は、ぜひ床下収納を活用しましょう。背面収納やパントリーがスッキリしますよ。

 

4.防災グッズ

非常時に必須となる水や非常食のほか、避難時に持ち出す防災バッグを床下に収納するご家庭も多いようです。「防災グッズは床下にある」という情報を家庭内で確実にシェアして、いざというときに持ち出せるようにしましょう。

 

 

■床下収納に向いていないものはある?

便利な床下収納ですが、大きな蓋を開けたり腰をかがめて収納物を取り出したりといった作業は少々大変ですよね。そのため、毎日のように使う食材や食器、調理器具などの保管には向きません。

 

床下収納には、使う頻度が少ないもの、今すぐ使う予定がないものを収納するのがおすすめです。

 

 

床下収納の活用方法を考えて、賢く収納しましょう。

 

太陽ハウジングでは、床下収納を複数設けたり広くしたりすることも可能です。

収納したいものがたくさんある場合はぜひご相談ください。